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食の安全、伝えるだけで十分? ― 日本食品衛生学会で特別講演

5 日前
読了時間: 2分

10月22日(木)~23日(金)に大阪で開催される「日本食品衛生学会 第122回学術講演会」において、特別講演を行います。


今回の講演では、「不安が高まるとき、何をどう伝えるか ― 過去の健康被害事例に学ぶ食のリスクコミュニケーション ―」をテーマに、食品安全事故後の情報の広がりや、インターネット検索行動に現れる生活者の情報ニーズの変化などについてお話しします。




👀生活者の反応を把握することの重要性


食品安全に関する事故が発生した際、科学的に正確な情報を伝えることは重要ですが、それだけで生活者の疑問や不安に十分対応できるとは限りません。


米国FDAでは、社会・行動科学の研究者が消費者の情報理解や行動を研究しています。

2023年には、食品回収に関する3件の事案について、民間のオンライン調査パネルを活用した迅速な消費者調査も実施されました。


こうした取り組みからは、行政が何を発信したかだけでなく、生活者が情報をどのように受け止めているかを把握することの重要性が見えてきます。


科学的な「リスク評価」とともに、社会・行動科学の知見を行政にどう生かしていくか。

今回の講演を通じて考えたいテーマの一つです。


リスクコミュニケーション
緊急時のリスクコミュニケーション戦略策定の必要性

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